とぅるー OUTPUTNote

サラリーマンの雑記ブログです。日々の気付きや心身の健康に役立つことを発信していきます。

ウェブ心理塾で「最強の書き方」を学んでみた

 アウトプットは「書く」「話す」「行動する」であり、アウトプットをすることによって現実世界が変わり、「自己成長」に繋がります。

では、この3つのアウトプットのうち、最も基本的で最も重要なものはなんでしょうか?

それは、間違いなく「書く」ことだと言えるでしょう。

 

9月18日(土)に開催された、樺沢紫苑先生が主催する情報発信者を目指す人に向けた「学び」のコミュニティ『ウェブ心理塾』のセミナー「ブログ・SNS・ウェブライティング最強化セミナー」の動画を本日視聴しました。

 

セミナーでは、コラムニスト「尾藤 克之」さん、文章の専門家「山口 拓朗」さん、そして、「樺沢紫苑」先生の3名の講師が登壇されました。

3名の講師はそれぞれ違った視点でライティング術について説明してくれました。

各パートでの私の気付きとTODOをまとめてみたので、シェアしていきます。

 

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1.アフターコロナ成功のキモは?人間力は不要?『文章力』がすべて(尾藤克之さん)

 尾藤さんは今年6月に出版された「バズる文章のつくり方」の著者であり、Yahoo!ニュースでPV1位を連発しているコラムニストです。

尾藤さんは合間で設問を挟みつつ、ライティング術を上達させる方法について説明してくれました。

 

【気づきとTODO】

【気づき】Twitter×他のSNS(ブログなど)は相乗効果があるので、相互活用すべき。

 

【TODO】Twitterのフォロワーをまず2,000人を目指すため、自分から積極的にフォローしていく。フォロワーを増やすため有益でポジティブな情報発信を継続する。

 

【気づき】世間の洗礼を浴びることが成長のきっかけになる。

【TODO】ブログの記事は「質」より「量」を求め、より多く記事を書くようにする。

 

【気づき】時事問題や他人のPRを手伝うことで、PV数が増える可能性がある。

【TODO】ブログで書評を書くことを継続する。また、TwitterFacebookで時事問題をテーマに投稿してみる。



2.読ませるライティング術(山口 拓朗さん)

 山口さんは文章の専門家であり、文章術に関する著書は国内外で35冊も出版されています。執筆活動にとどまらず、Youtubeやライティングサロンの活動もされています。

山口さんは文章のテクニックについて文例を交えて説明してくれたり、記事タイトルの付け方について具体的に教えていただきました。

 

【気づきとTODO】

【気づき】文章はほとんど読まれない。読者に「読むのやーめた」と思わせないように、人間の「欲」と「心理」を把握することが大切。

【TODO】世間のトレンドをおさえるとともに、「健康」や「学び」に関する情報発信を目指す。

 

【気づき】「落差」を使うと、読まれる記事になる

【TODO】事実と感情の棚卸しを行い、「落差」を使った文章を意識してブログを書く。

 

【気づき】最初の1行(第一センテンス)は重要であり、読まれる文章には必須条件である。

【TODO】ブログの第一センテンスを熟考し、できる限り短く20文字以内を意識する。



3.180万部ベストセラー作家最強ライティング術(樺沢紫苑先生)

 樺沢先生は、作家としての書籍執筆活動のかたわら、東洋経済オンラインなどの記事の執筆なども行っており、月間PV数1位を獲得されています。本の書き方とウェブライティングの書き方はあえて違いを持たせているという先生は、ウェブライティングに関するノウハウを余すことなく伝えてくれました。

 

【気づきとTODO】

【気づき】わかりやすさを追求し、中学生が読んでも理解できる文章が読まれやすい。

【TODO】文章は難しい表現を避け、わかりやすい表現を意識する。

 

【気づき】改行やカギ括弧等をうまく活用し、視認性を高める文章を書くと読みやすくなる。

【TODO】自分が書いた記事は、全体を見渡して、読みやすい文章かどうか評価する。

 

【気づき】分析眼で記事/本を読むとライティング力がアップする。

【TODO】本だけでなく、PVが上位の記事を読む習慣をつける。

 

4.最後に

樺沢先生、尾藤さん、山口さん3人とも言っていたのは、「ベネフィット」を意識して文章を書くということ。(樺沢先生は、ニーズにマッチさせると仰っていました)

「ベネフィット」とは、読者が記事から得られる恩恵。記事の情報により、どのような良い知識を得られるかということです。

読まれる文章を書くためには、読者のことを第一に考え、読者の喜ぶ(得になる)情報を提供することに尽きるのだと改めて考えさせられました。

有益な情報が提供できるよう、今後もインプット/アウトプットを繰り返し実践して、情報発信者へと成長していきます。

 

この記事を読んで、『ウェブ心理塾』に興味がわきましたら、ぜひ入塾を検討してみてください。

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